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中日对照 日本人是无法抗拒中国蔬菜的

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发表于 2012-7-6 16:55:09 | 显示全部楼层 |阅读模式
本帖最后由 blong 于 2012-7-6 17:17 编辑

本文作者是李小牧写的
在新宿拉皮条的,很出名。可以百度一下。有空我谢谢有关他的文章

先来日文版。中文对照在二楼。

日本人は中国野菜を拒絶できない

新宿・歌舞伎町にわが「湖南菜館」がオープンしてまもなく2年になる。おかげさまで店は連日、胃の中がすっぱくなる「酸辣(ソアンラー)」な味を求めて足を運んでくれるお客さんでにぎわっているが、実はみなさんに謝らないといけないことがある。湖南菜館の湖南料理はニセモノでした!


 というのはもちろん冗談(笑)。味もコックもプロデューサーの李小牧も正真正銘の湖南産だが、材料だけはずっと日本のもので代用してきた。中国から直接輸入すると、新鮮でない食材に高いコストをかけなくてはならないからだ。


中国には日本人の知らない食材がまだたくさんある。特にわが故郷の湖南省は野菜が豊富。冷たい和え物料理にぴったりな「絲瓜(スークワ)」、タケノコによく似た野菜で実が柔らかい「茭白(チアオバイ)」......こういったホンモノの湖南野菜を使えないのがずっと心残りだった。


 急に野菜にこだわる菜食主義者になったわけではない。思い出すとよだれが出るほど、こういった野菜たちは美味なのだ。目の前に障壁があれば、故郷の大先輩毛沢東よろしく「自力更生」で乗り越えるのが歌舞伎町案内人、李小牧のやり方。そこで日本人の友人の力を借り、千葉県八千代市にある休耕田を利用して湖南野菜を自家栽培することにした。


 まずは「家庭菜園」レベルから始めるが、はじめの段階から中国人の農業技術者を指導員として呼ぶ。生産が軌道に乗ればゆくゆくは「湖南野菜ビジネス」として大展開する。何ならJAに野菜を提供してもいい。うなぎとギョーザ騒動で中国産野菜がスーパーの棚から消えたのは記憶に新しいが、日本で作るのならそもそも農薬の心配はいらない。



                               
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湖南野菜でつくった調味料も美味!  Photo by Nagaoka Yoshihiro


■美食は偏見を超える


 日本ではなぜか広東、四川、上海、北京料理が中国を代表する4大料理ということになっているが、中国国内では湖南、四川、広東料理が3大料理として知られている。日本以外の国で湖南料理の知名度は高く、ドイツでは湖南出身のコックが900人も働いている。


 1万年以上前に世界で初めて米作が始まったのは湖南省だし、1万年以上前に世界で初めて米作が始まったのも湖南省、今や日本で大人気になったピータンが初めてつくられたのも湖南省だということを、どれだけの日本人が知っているだろう。でも、私は故郷の知名度が日本で低いことを残念がっていない。知られていないということは、これから開拓できる市場がたっぷり残されているということでもある。


 もちろん、うなぎとギョーザ騒動で刻み込まれた日本人の中国食材への偏見がすぐになくなるとは思わない。たとえ日本で生産したものでも、「中国野菜」と名がつくだけで顔をしかめる人も多いだろう。でも人間はうまいものを遠ざけることができない。偏見があっても、本当に美味ならその食材は徐々に食卓に広がって行く。それはキムチの日本での広がりを見ればよく分かる。


 初収穫は半年後の予定だ。そのときには、新潟の自然でリフレッシュしたエコな歌舞伎町案内人とともに(笑)、ホンモノの湖南料理を味わっていただけると思う。






Lee Xiaomu 李小牧(リー・シャム)
1960年中国湖南省生まれ。バレエダンサー、文芸紙記者、貿易会社員などを経て88年にデザインを学ぶ私費留学生として来日。歌舞伎町に魅せられ、「歌舞伎町案内人」として活動し始める。作家、レストラン『湖南菜館』プロデューサーとしても活躍。近著に『歌舞伎町案内人の恋』(河出書房新社刊)がある。
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 楼主| 发表于 2012-7-6 16:56:26 | 显示全部楼层
本帖最后由 blong 于 2012-7-6 17:16 编辑

日本人是无法抗拒中国蔬菜的

我在新宿歌舞伎町开的“湖南菜馆”已经快2年了。大家都是冲着这种让人胃酸的“酸辣”味而来的,承蒙赏光,菜馆总是门庭若市。但是我必须跟大家坦白道歉,其实咱家湖南菜馆的湖南料理是假的!

    当然这是开玩笑而已(哈哈)。菜馆从味道、厨师到策划人李小牧我都是正宗的湖南制造。只是材料一直用的都是日本产而已。因为如果直接从中国进口,食材会不新鲜,而且成本也会很高。



    在中国有很多不为日本人所知的食材。特别是我的家乡湖南省的蔬菜,种类十分丰富。例如十分适合做冷盘菜的“丝瓜”,长得很像笋其实很嫩的“茭白”等等。不能在湖南菜馆用上这些地道的蔬菜,是我一直以来的遗憾。



   不是我今天突然变成了纠结蔬菜的菜食主义者。只是每每想到这些蔬菜的美味,我的口水都要流下来了。只要眼前有障碍,我歌舞伎町案内人李小牧就会想着法子跳过去,正如故乡大前辈毛泽东所说的“自力更生”,正是我的做法。所以我借着日本友人的帮助,在千叶县八千代市一块休耕田,自己种上了湖南蔬菜。



   虽然刚开始是“家庭菜园”式的试种,但是一开始就由中国农业技术者来担当指导员。等生产上轨道就可以慢慢扩张“湖南蔬菜业务”了。到时候向JA(日本全国农业合作社联合会)提供蔬菜也没问题。虽然之前由于中国的问题鳗鱼、毒饺子丑闻,令中国生产的蔬菜从日本货架上消失的事情依然记忆犹新,但是如果在日本种植的话,就不需要担心农药问题了。



                               
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用湖南蔬菜做的调味料也很美味! Photo by Nagaoka Yoshihiro




■美食可以超越偏见


   不知道为什么,在日本的中国代表菜系是广东、四川、上海、北京菜。但是在中国,最出名的却是湖南、四川、广东三大菜系。在日本以外的国家,湖南菜的知名度也很高,像在德国,湖南人的厨师就有上900人。



    1万多年前,世界上第一个种稻的地方还是湖南省呢。1万多年前世界第一个种稻的是湖南省,现在在日本受欢迎的皮蛋也是湖南省首创的,这些不知道有多少日本人知道。但是我家乡在日本知名度不高,这也并不是坏事,这说明了我可以开拓的市场还是很广阔的。



  当然,由问题鳗鱼跟毒饺子引起的骚动,已经让日本人对中国食材有了不可磨灭的偏见,要立刻消除是不可能的。就算是在日本生产的,一听到“中国蔬菜”就会皱眉头的人也会很多。但是人不可能跟美食过不去的。就算有偏见,只要是好吃的东西,就能上到千家万户的饭桌上。看看韩国泡菜在日本的流传度就知道了。

   第一次蔬菜收获的时间预定为半年后。到那时候,大家就可以跟在新泻的大自然中焕然一新的歌舞伎町案内人一起,享受地道的湖南料理了(哈哈)。



李小牧

1960年出生于中国湖南省。当过芭蕾舞蹈者,文艺报纸记者,贸易公司员工等,于88年私费留学日本学设计。受歌舞伎町吸引,开始从事“歌舞伎町导游”。现活跃于作家、“湖南菜馆”餐馆的经营。最近新著《歌舞伎町导游之恋》(河出书房新社刊)

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